Microsoftの認定資格をとったよという話
IPA資格はもってるけど、ベンダー資格でちゃんとしたのは受験料が高いこともあって持っていなかった。試験には合格できたが多分あと3問程度間違えれば不合格だっただろうしぎりぎりと言わざるを得ない。勉強としては1,2週間?ぐらい赤い本読んで勉強した(勉強時間としては20時間か30時間ぐらい)
赤い本というのはこれで、章ごとの解説とまとめとしての練習問題、そして巻末には1回分の模擬試験がついている。
MCP教科書 Windows Server 2016(試験番号:70-742)
- 作者: 甲田章子,神鳥勝則,竹島友理
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本ではポイントとしてよく出題される項目について記載があったため、そこを中心に勉強し、その他は巻末の模擬試験の内容を覚えるという対策で試験にのぞんだ。
しかし・・・・・・・・・
なんかいきなり知らん問題いっぱいでてくるんやけど・・・・(泣
全然覚えてませんが、すくなくともポイントとは記載されていないところから最初に14問?程度出題されます。2択の問題が多かったように思いますが、2択だろうがポイントのところしか基本ちゃんと読んでないのでよくわからないし、究極の2択を迫られているような気分になる。
もう帰ろうかなこれ???とか思っていたら突然模擬試験そのままやんけの問題がではじめる。めちゃくちゃ時間に余裕がある試験なので、1時間ぐらいあまらせて終わったけどなぜか見直そうにも最初のほうの問題は見直し不可らしく見直せない。
結論: 赤い本に全信頼をおいてはならない
通ったから良かったけど、正直この本だけで確実に受かるとはいえない内容と感じた。
(説明文読んだだけじゃなにができるかわからん)もしこの本だけやって確実に合格するんだったらよく出る章だけでも一通り暗記しにいかないとだめだと思うので軽く3倍ぐらいの労力はかけないとだめだと思う。
もしくは試験問題を解くのが一番ダイレクトに得点にはねかえってくるので1万円はらって模擬試験をうけられるバウチャーを買う。
受けた感想としてはそこそこ勉強したぐらいでは全然落ちうる試験だし、やっぱ1回で2万とられる試験で受かるかわからないとか心に悪すぎるよね。
でも我々はMicrosoftの奴隷だから受けるしかないんだよな~。