TOEICで860点とった話

試験の20日程度前から毎日2時間程度勉強してたら860点とれました嬉しい。

TOEIC会社で毎年1回うけていますが、ここ5年ぐらい去年まではほぼ無勉で受けてました。無勉で受けたほうが英語力がわかるのでは?ということで勉強していませんでしたが、20日間程度試験前から勉強して思ったことは英語力うんぬんもあるのかもしれませんが試験は試験なので対策をしたほうが当然スコアは伸ばしやすいということです。

勉強について、TOEICテスト究極のゼミとかいう本をパート1から順にやっていましたが、パート5か6あたりで力尽きました・・・。本自体は5年以上前に買ったもので、見た目は違いましたが中身は新形式のものを除き同じでした。分冊されているので大変ではありますが、単に問題を解くだけでなく試験特有のテクニックも学べるので凄い有益な本だと思います。ただリスニングでも最後の2問ぐらい表とかグラフつきの問題があったり、3人で話してる問題とかあったりして面くらうのでやはり最新版でお金が許すなら勉強したほうが良いでしょう。

 

・リスニングの勉強について

絵のやつ

何題かといたぐらいなのでわかりません。簡単な肩慣らしパートと見せかけて難しい常用句・単語・表現がつかわれていて、それゆえに正解がわかりにくい問題も含まれているので全部が全部簡単なわけではないです。簡単な問題は解けるようにして他はもう諦めよう。明らかに違うなっていうのは除外してって正答率をあげていこう。あとイラストを見つめながら頑張ればよいので先読みはいらんのではと思う。

 

三択のやつ

5W1Hを聞き取る

5W1Hを聞き取るのがめちゃくちゃ大事。3択パートの問題に関しては、5W1H聞き取れるだけで正解がわかる問題がだいぶある。5W1HとはWhyとかWhatのこと(How manyとかで2単語までのこともあり)ですが、会話の一番始めに話されます。そのため全神経を最初の単語を聞き取ることに費やしましょう。僕は目つぶって視覚以外の情報を遮断してのぞんでいました。逆に最初の5W1Hききそびれると終わることはあり。

本当に5W1Hを聞き取るというのは、TOEICリスニングテスト対策の最初のステップだと思うので、対策しましょう。

提案・依頼

例えばCould you pick up John tomorrow at the airport?などの問題文。当然Couldだけ聞き取ってもどうしようもない。じゃあ文全体聞き取れないといけないの?とおもうかもしれないけどそうではなくて、この場合だと明日大丈夫?ぐらいかなとわかっておけば、Sure, I will go to the airport by my carとかの正解がわかる。

なんかよくわかんないやつ

例えばThe printer didn't work properly from yesterdayとかそういうの。よく壊れるし紙はなくなるよねプリンター・・・。こういう問題は問題文きいたあとに、こういう解答が来るんじゃないかな~と考えて心構えをしておく。例えばじゃあ僕が直すよとか修理を呼ぶよとかそういうのかなとか。凄い高度な話に思えるけど、TOEICの問題ででてくるパターンは結構限られていると思うので数こなせば聞き取れるようになっていくとおもう。

難しい問題ってなに?

どういう問題が難しいかというと、時制まで聞き取れないとだめなやつ。あとは慣用句とかが難しくて文自体難しいもの。それからわかりずらい人名とか入れてきて混乱させてくる問題もあり。否定疑問文もYes/No反転するので間違いやすい。話者が聞き取りずらい(イギリス人女性)